大葉(シソ)の育て方!種からベランダ菜園でプランターを使って収穫!簡単レシピや保存法も

大葉(シソ)の育て方!種からベランダ菜園でプランターを使って収穫!簡単レシピや保存法も

大葉(シソ)の育て方として、ベランダ菜園でプランターを使って種から収穫する方法をまとめてみました。オリジナル簡単レシピや保存法もご紹介します。

大葉は和風ハーブとして薬味に使われたり、花穂はお刺身のツマとして使われたりして大変重宝する野菜ですよね。

我が家でも頻繁に使うことが多いため、2階のベランダ菜園でプランターを使って育てています。

この記事を最後まで読んでいただくことで、私が実際に大葉を栽培した体験談を交えた育て方や収穫方法、大葉を使ったレシピや保存方法などを知る事が出来ますよ♪

ベランダ菜園で大葉を育ててみたい!というあなたのお役に立てれば幸いです^^

大葉(シソ)の育て方はとっても簡単!種まきから始めてみよう

大葉は和風ハーブとも呼ばれていて、独特の爽やかな香りが食欲をそそりますよね~^^

我が家でも大葉の出番は多く、パスタやジュース、シソ巻きなどなど…様々な料理に使えてとっても便利です。

いつもはパックに何十枚とは入った業務用のような大葉を使っていたのですが、段々自分でも育てたくなってきたんです。

我が家では2階に広めのベランダがあり、底でプランターを使ってベランダ菜園を作っていました。

その中に大葉も仲間入りをさせてみたんですよ。

大葉は苗を植えて育てるのが最も簡単ですが、種から育てても十分育ちますし、何より思っている以上に簡単でした^^

大葉の種からの育て方(プランター)

大葉の種まきは4~5月頃が適しています。種は皮が固く水分を吸収しにくいため、一晩水につけておくといいようです。

しかし、私の場合はリンゴ箱で作ったプランターに直に撒いて育てましたが、全く問題なく育ちましたよ。

芽が出てくれさえすれば、こっちのもんですから\(^.^)/ 後はいやでもわさわさに茂ってくれますよ。

この写真は、大葉(左)と香菜(パクチー/右)の種を、同じ木箱に蒔いて育てたものです。

この場所はちょうど朝日が3~4時間当たる場所なんですね。

ベランダの柵の部分には常にすだれを下しているので直射日光は当たりません。

大葉の場合はこの位の日差しの方が丁度良く育ってくれます。

あまり陽が当たりすぎるところは、やたらに葉っぱが大きくなってしまい、まさに、大葉の名のごとく『大きな葉っぱ』になって香りも悪いです。

大葉の間引きは本葉が2~3枚の頃に

大葉は本当に成長が早いので、すぐにわさわさに育ってしまいます(/_;)そのため、本葉が2~3枚になったころに間引きましょう。

間引く目安は見た目が悪いもの、成長が遅いものなどを優先的にします。

プランターで育てる場合は15~30cm感覚になるように間引くと、日当たりも良くなり元気に育ちます。

大葉は背丈もかなり大きくなるので、倒れてしまわないように細い支柱を立てて支えてあげましょう。

大葉の摘芯は草丈が30cmになった頃に

摘芯とは大葉が大きくなってきたときに、芯を摘み取ることで脇芽の成長を促して横に大きくすることで収穫量を増やします。

摘芯の時期が遅れると大葉の花が咲いて穂をつけてしまうために、収穫量が落ちてしまうんですね。

またそのまま放っておくと、枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

摘芯をするときには、下から数えて3~5節目辺りを摘みます。

その時新しい芽が出ているところは摘まないように気を付けましょう。

摘芯の時に摘んだ葉っぱも料理などに使えますので、一石二鳥ですね!

大葉の水やりや肥料の頻度は?

大葉はたくさんの水分を必要とする植物なので、水切れには注意しましょう。水切れすると成長が止まってしまいます。

土の表面が乾いたらそこから水が溢れるくらいにたっぷり与えてください。

また肥料は液体肥料を2週間に1度程度与えるといいでしょう。肥料の与えすぎはアブラムシなどの害虫が発生する可能性もあります。

大葉が育ってきたらいよいよ収穫

大葉が大きく育って本葉が10枚以上になったら、下から順に摘んでいきましょう。

この時先にお話ししたように「摘芯」をしっかり行っておくと、葉っぱがわさわさに茂ってたくさんの収穫が期待できますよ^^

大葉は9月頃になると白い花をつけますが、これは花穂と呼ばれてお刺身のツマなどに使われています。

大葉(シソ)の魅力は野菜作り初心者さんでも、簡単に作れて、しかもぐんぐん育ってくれるところにあるのではないでしょうか。

やっぱり種からは難しそう~というあなたには大葉の苗がおすすめ!

収穫した大葉を使った簡単レシピ

大葉といったら薬味やツマに使うイメージがありますよね、しかし、私はパスタソースやジュース、ゼリーなどに使ってみました。

また肉巻きにシソが入っているだけで、脂っこさも気にならなくなりバクバクいけちゃいますよ^^

大葉(青じそ)冷製パスタ

バジルのジェノベーゼパスタの大葉(シソ)版です(笑)

青ジソをバジルのジェノバソースの要領でソースにしてから、パスタに絡めてトマトや大根を和えた簡単パスタです。

ダイエットや健康の為に、出来るだけ糖質を控えたい…それでもパスタが食べた~いという方の為のパスタです。

Cpicon 低糖質!青じそ冷製クリームパスタ by はーべすと☆きっちん

動画での作り方もあるのでご覧ください♪(注:音が出ます)

ジュースやゼリーにしても爽やかで美味しい

収穫したシソが大量の場合は、まとめてジュースにしてしまうと便利ですよ。

シソジュースを使ってこんなゼリーも涼し気でいい感じ♪

ゼラチンを使って1時間ほど冷やし固めるだけで簡単です。コラーゲンもたっぷり摂れますよ~(*^^)v

Cpicon 初夏には絶対作りたい!爽やかシソジュース by はーべすと☆きっちん

豚ロース梅しそチーズ巻き

梅とチーズを合わせてさっぱり肉シソ巻はいかがでしょう?

クリチと叩き梅のペーストが絶妙の美味しさ!大葉(青じそ)がたくさん収穫される季節にはぜひ作って欲しい一品です。

Cpicon クリチ梅が絶妙♪豚ロース梅しそチーズ巻 by はーべすと☆きっちん

>>その他、クックパッドの大葉(シソ)料理はこちらをご覧くださいね♪<<

大量に収穫した大葉(シソ)の保存方法

シソは水に浸すと黒くなってしまい、最悪溶けてしまう場合もあるので、根元の部分から水を吸い上げる方法で保存しましょう。

1、シソ10枚位をゴムなどで束ねます(スーパーで売っているようにですね)

2、束ねた部分に水で濡らしたキッチンペーパーを巻き付けます。

根元の部分を乾燥させないだけでも十分持ちますが、葉っぱもすべて濡れたキッチンペーパーで包んでしまう方法もあります。

3、根元を包んだシソや全体を包んだシソを、ビニール袋に入れ保存します。

いずれも10日は余裕で持ちますので、ぜひお試しくださいね!

大葉(シソ)の育て方!種からベランダ菜園でプランターを使って収穫!簡単レシピや保存法まとめ

今回は、大葉(シソ)の育て方として、ベランダ菜園でプランターを使って種から育てる方法をご紹介しました。

たくさん収穫した大葉は、薬味やお刺身のツマだけではなくいろいろな料理のレシピもお伝えしてみました。

ベランダ菜園初心者さんでも、大葉(青ジソ)であれば、とっても簡単に育てられることがわかって頂けたんではないでしょうか。

暑くなればなるほど育てやすくなる大葉(シソ)です。

ぜひ、あなたのベランダ菜園の一等地に迎え入れてあげてくださいね♪

大葉を種から育ててみたいあなたはこちら!

取りあえず苗から育ててすぐに収穫したいあなたはこちら!


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